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 レイ・アーセルの教え子達 1


ロベルト・デュランの半生が映画になるとのこと。
タイトルは「Hands Of Stone」
ボクシングファンとしてはもう少し捻ってほしいところですが。


Robert De Niro, Edgar Ramirez Team For Roberto Duran Pic 'Hands Of Stone' - Deadline.com

デュランとトレーナー、レイ・アーセルの関係にフォーカスした内容だそうです。
公開されれば当然映画館に観に行くつもりですが、クランクインもこれからなのでまだまだ先の話です。
それまで何もせずに待っているのもなんなんで、レイ・アーセルが教えたボクサーの中で個人的なお気に入りを何名か取り上げ映画公開までのカウントダウンとしたいと思います。
ちなみに映画でのアーセル役はロバート・デ・ニーロだそうです。
レイジングブル」のジェイク・ラモッタ役は秀逸だったのでボクシングのイメージのある役者ですし、良いのではないでしょうか。
デュラン役の役者のことは良くわかりません。

さて今日はレイ・アーセルについての予習などを。
と思ったけど資料少な。

Ray Arcel - Wikipedia, the free encyclopedia

http://boxrec.com/media/index.php/Ray_Arcel

Ray Arcel

Ray Arcel: Dean of Them All - Boxing.com


1899年生まれ、没年は1994年。
生誕114年か、デュランのトレーナーをやっていたとき70代だったんですね。
相棒のフレディー・ブラウンもそうでしたが、いかにもお爺ちゃまルックでしたもの。
目だけは爛々と輝いていたけど。
まあ、不世出の天才デュランの全盛期の試合をサポートできたのですから楽しいお仕事だったでしょう。きっと。
試合の映像を見る限りデュランはアーセルの指示をちゃんと聞いているように見えますね。
ゴングが鳴って立ち上がるとき腰を支えて起こしてあげるのが印象的でした。
英語の解らないデュランにどうやって指示していたのか、不思議でしたがどうもアイコンタクトと単純な英単語(要はボクシング用語)で意思の疎通を図っていたのでしょう。
僕がアーセルの仕事をリアルタイムで観ることが出来たのはデュランとホームズについていた時だけ。
例えばエマニュエル・スチュワートやフレディー・ローチほどには目にする機会はなく、またメディアで取り上げられることもほとんどなかったので30年以上ボクシングファンをやっている僕でさせトレーナーとしてのアーセルのイメージは希薄です。やや年代はズレますが、アリやレナードのトレーナーだったアンジェロ・ダンディの方がなじみ深いですかね。
昔のトレーナーは露出が少かったですからね。試合の前後にカメラの前で喋りまくる今時の売れっ子トレーナーとは全く違う存在だったように思います。

アーセルは1991年にボクシング殿堂入りしています。