先週に引き続き近場のダム観光ドライブしてきた。
246号で御殿場、小山町を抜けて県境あたりで76号を左折し、そのまま道なりの単純アクセス。
片道1時間30分程度なので朝出発して昼飯時には帰宅できる。
半日で完結できるレジャーが僕の理想なのでちょうど良し。
アクセスと自然調和の良さからここも観光地化されたダム。
インフォメーションには一応目を通しておく。
個人的なダム観光のポイントは、
建造物としてのダムのキャラ確認と、
建造された目的や周辺コミュニティーへの影響などの確認と、
自然調和やロケーション的な観光度が楽しめるレベルかどうかの確認と、
ハイライトとも言える洪水吐の迫力の堪能だ。
まずはタム湖側から観ていく。
駐車場脇から散策道が伸びているので歩いて洪水吐まで。
ダムよりこっちの方が有名かな。
僕もダムの名前を知らなかったが丹沢湖は知っていた。
思わずカメラを構えたくなる景観だ。
橋と自然の調和が図られている感。
そして洪水吐。
横からのアングル。
正面から下を見たお約束アングル。
僕は高所恐怖症なのであまり好まないが。
下に橋が見えたので後で行ってみよう。
下からのアングルで洪水吐が見れるから。
その隣の三保の家。
藁葺き屋根の日本家屋が資料館になっていたので中を覗いてみる。
子供の頃夏休みに良く行った母親の実家を思い出した。
こんな感じだったなと。
今は引っ越して取り壊されたけど懐かしくなった。
記念館にはいろいろな資料が展示してあって、ダム水没移転者の名簿まであった。
なんの意味があるのだろうと思いながらそれだけ写真撮ってしまった。
名簿のほとんどは今は故人だろう。
記念館から出ている散策道で駐車場まで戻る途中で見れた監視塔?名前がわからない。
一旦車に戻り、下のダム広場に行く。
洪水吐を下からのアングルで拝むためだ。
ダム広場へのアクセスは76号から脇道に入っていくのだが、道が狭い。
舗装はされているけど対向車がきたらアウトなのであまり走りたくない感じ。
途中で野猿が道路上にいたし。
良く見ると路上に野生動物の糞がいっぱい。
確実に踏むなと覚悟を決めて広場駐車場を目指した。
このアングルで眺めたいというだけでダム広場に来た。
上のダム湖サイドから確認できた橋を渡りながら洪水吐を仰ぎ見る。
迫力はそれほどでもないが造形はなかなかかっこ良し。
猿のうんこ踏んでまで来た甲斐はあった?
洪水吐からは水は出ていないが、けっこうな水音が聞こえてくるのは、ここで川の水を吐き出していたから。
施設の名前や用途は不明。
公園脇に発電所もあった。
中を覗きたいけど当然立ち入り禁止。
記念館で貰ったダムカード。
このアングル、どうやって撮ったのだろう?
ダム観光ドライブ、ちょっと楽しいので釣りやチャリが体調不良でNGの際の代替レジャーとして良いかも。
ただ遠い場所だと考えてしまうなあ。
一日がかりはちょっとね。