プラグを輪切りにしたときの断面形状のこと。
丸いか平べったいか。
僕が流れの中で使うサーフェイスプラグはほぼ全て丸いタイプ。
もちろん真ん丸ではないですが。
Swiftはその典型。
逆に扁平形状のプラグは使いどころがちょっと違う。
流れに同期させやすいんです。丸い方が。
同期しないと誘いにくいとも。
人間の目には扁平プラグの方が派手にアピールするんです。
視覚的なアピールが強いのは、魚にとっても多分同じ。
ただね、流れに同期しにくい。だからあまり使わない。
スプラッシャー、BKRP140、レア改。
どれも丸いタイプ。
FMAG14改もそうですね。こいつも流れにめっちゃ強い。
スタメン戦力として外さないのにはちゃんと理由があるわけです。
ペンシルベイトを流速のあるエリアで使う場合、丸いタイプと扁平なタイプを使い比べてみるとわかります。
丸い方が遥かに魚を誘いやすいはずです。
ブリットしかり、
ザラしかり、
そしてSwiftしかり。
まあ、チャラ瀬でペンシルを使う人はほとんど居ないでしょうが。
今テストしているX-Rap SXR14改も選んだ最大の理由は丸いタイプだから。
丸い形状のため14cmサイズの割にボリュームがあります。
ウェイトも43gと重め。
レア改と同じ役割をよりレイティングの高いプラグに与えたいからこいつを試している。
レア改はレイティングがたった1Pしかない。
X-Rap SXR14改(使えそうになったら名前をつけます)は7P。
集魚要素はほぼ同じ。あとはボリュームをカモフラージュするプラスαを付与したくて試行錯誤しています。
状況的にプラグレイティングを上げるのはちとムズいので、このプラグのカスタムがシーズン末期の今僕のモチベーションになっています。