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 エリスランディ・ララ vs.オースティン・トラウト


Date: 2013-12-07
Where: Barclays Center, Brooklyn,
New York, USA
Division: light middleweight
(154 lbs, 69.9 kg)
Title: vacant WBA World light middleweight title
Erislandy Lara (18-1-2, 12 KOs)
  vs
Austin Trout (26-1-0, 14 KOs)
Result:Erislandy Lara def. Austin Trout (unanimous decision, 118-109, 117-110, 117-110)


結果論かもしれませんが、トラウトは復帰戦の相手にララを選んだのは失敗でしたね。
アルバレスやコットよりララの方が地味ですが地力は上でしょうから。
リスクが高く、その割に得るものが少ないマッチメークだったかなと。
暫定タイトルがそんなに欲しかったとは思えませんし。
昨年末、コットに圧勝したことで一気に名を売り、
その後のイケイケマッチメーク。
カネロ戦で気の毒としか言いようのないスター救済ジャッジで
黒星をなすり付けられたとき、まだトラウトの商品価値は落ちていなかった。
逆に空気を読んで敗戦を受け入れたとも。
スターを続けざまに二人も食ってしまったら拙いもの。
で、おそらく手ぐすね引いて待っていたであろうララに真っ向勝負で惨敗。
ボクシングの人気商売としての側面と
それに翻弄されるボクサーの悲哀を感じてしまいます。
トラウトの実力は認めますが、計算せずにマッチメークしても大丈夫なほどの度量はない。
そういうのはね、無冠時代のハグラーとかナポレスくらい地力がないと駄目なの。
リングサイドでトラウトのお子さんが泣いてましたね。
パパが殴られてマットに背中から崩れるシーンを見せるのは酷でしょう。
ハットンがパッキャオに失神KO負けしたとき、
ハットンママが茫然自失になっていたのを思い出してちょっと切なくなってしまいました。
トラウト君、また出直しだね。
堅実だけどややリズムが単調なんです。
だからララにパターンを読まれて隙を突かれた。
11R、ダウンを奪われたオーバーハンドレフトはある意味必然。
もう少しオフェンスにメリハリを付けるのとカウンターを磨こう。
懐の深いサウスポーはそれだけでメリットがあるせいか
技術的に成長せず、素質という財産を食い潰すようなキャリア
をおくりがち。
そういう意味では、敗戦をスキルアップのための肥やしにしなくては。

Erislandy Lara vs Austin Trout – full fight Video
Эрисланди Лара - Остин Траут 2013-12-07 - смотреть онлайн видео на Киви