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ショートレビュー ドネア vs. フアレス

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Date: 2015-12-11

Where: Coliseo Roberto Clemente, San Juan, Puerto Rico

Division: super bantamweight (122 lbs, 55.3 kg)

Title: vacant WBO World super bantamweight title

Result: Nonito Donaire def. Cesar Juarez (unanimous decision, 116-110, 116-110, 117-109) 

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 BoxRec

 

ロベルト・クレメンテ・コロシアムに足を運んだ人たちのお目当はきっとベルデホだったと思いますが、彼らの度肝を抜くようなドネアの派手なオフェンスパフォーマンスが見られるのではないかという期待は試合の中盤以降窄んでしまいました。

まあスリップダウンでどこか痛めたのかもしれませんし、タフなフアレスを持て余しているうちに反撃されてしまったということもあるでしょう。

ただドネアの出来は良くなかった。

時々ありますねこんな感じの試合がドネアは。

カウンターに頼って手数が少ないというよりも、ワンパンチで状況を大きく変化させようとし過ぎ。

見方によってはただの一発屋

ドネアというファイターはカテゴライズしにくいところがあって(無理にそうする必要もないが)基本的にボクサータイプなのでしょうが、なまじパンチがあるものだからへんな感じになる時がある。

この試合が正にそう。

元々オフェンスに組み立てらしい組み立てがない。

一発決めてしまえばそれで良いという。 

 エドウィン・ロザリオもこんな感じだったような。

ハードヒッターであるが故のデメリットという矛盾した話でした。