アユ釣り解禁

といっても僕はアユ釣りはやりません。
解禁日は2,000人前後が川に入るので一種異様な賑わいがあり、
また最近の鮎師は事前に情報を仕入れてポイントを選ぶので
どのあたりの魚影が濃いかがわかり、それはぼくにとって有益な情報になり得るんです。
魚の遡上傾向みたいなものが掴めると言う意味でね。
散々だったシーズン前半を自分なりに分析する材料の1つになりますし。


アングラーは例年より多かったですね。これは上流部。

中流部。

そして下流部。

例年であれば落ちアユ狙いで夏場以降にしか鮎師が入らないような
下流部のポイントにもポツポツ立ち込んでいました。
人気ポイントの混雑を避けたのかもしれませんが。

昨日の解禁日、ポタリングを兼ねて川の上流まで(往復60km)
見て来ましたが例年になく賑わっていましたね。
駐車している車のほとんどは他県ナンバーでしたから、
例年とは違う何かを期待しているのかもしれませんね。
天然遡上が激減して久しく、アングラーの評判がすっかり落ちてしまった聖なる川ですが、
漁協の努力でなんとか釣り客を迎えている現状は変わっていくのかしら?

それと以前から変わらないことですが鮎師のマナーの悪さ。
年配者に顕著なのですが、車の止め方が酷い。
田舎だけどね人は住んでいてコミュニティーは存在するのですよ。
釣り人以外の車の往来をまったく無視したやりたい放題ぶりには呆れます。