今日、県外のマツダディーラーで商談してきた。
先週末に以前から狙っていたRDロードスターのNR-Aをその店舗で試乗し、とても好感を持った。
NR-Aグレードの試乗車は近県ではその店舗にしか置いてなかった。
だもんで試乗のために片道100kmもドライブしたのでした。
その時は買う気は全くなかったが、セールスが対応してくれたので簡単な商談をした。
出てきた見積り自体は平凡で心動かされるものではなかったが、下取りの値付けが僕的にはまさかという高額だった。
「その金額で本当に下取ってくれるの?」
半信半疑だった。
即決したい気持ちをグッと抑えて頭を冷やしてから本日2度目の商談に臨んだ次第。
で、注文しましたよ。
RDロードスターのNR-A。
パーティレース向けのベース車両という特殊な位置付けのグレードだ。
今日は店長が商談のお相手だった。
前回はバックヤードからセールスに色々指示しているだけだったが、余程売りたいらしく自ら乗り出してきたのだろう。
そんなに気合い入れなくても僕はほぼ決めてきたのだから大丈夫なのに。
今日は見積りの細部を詰めるだけのスタンスだった。
正直、値引きはかなり厳しかったが、納車時の車高調の調整(NR-Aは純正ビルシュタインの車高調が入っている)と1G締め(足回りの20数個のブッシュの締め直し)とアライメント調整をサービスにしてもらったことでOK出した。
というわけで、近々MIto QVを降りてRDロードスターが僕の相棒になります。
ディーラーで車を買うのは約30年ぶりになるのかな。
ディーラーを長年毛嫌いしていたからね。
ただマツダのディーラーは親しみやすいので嫌いではなかったことも。
そう言えば30年前に買った最後のディーラー車はやはりマツダで、RX-7(FD3S)だった。