リングマガジンのサイトの定期コンテンツ、『Best I Faced』
いつも楽しく読ませてもらっています。
80年代にウェルターウェイトで活躍したマーロンスターリングの回。
やはりというか、ドナルド・カリーを相当評価していますね。
それはある意味「接戦を演じた自分も凄いぞ」ということなのかしら。
スターリングの地力の高さは認められていますけど。
マーク・ブリーランドには勝っていますし。
当時、興行的な理由からカリーのライバルはミルトン・マックローリーみたいな体でしたが本当はスターリングだったんだろうな。
まあ、あの地味な上に滑稽なスタイルがね。
足を引っ張ったのかな、人気面で。スターリングは。
コブラ vs. マジックマン。
ディフェンススキルの高い者同士のマッチアップ故クリーンヒットどころかコンタクトの乏しい展開が続きますが、僕の中ではクラシックファイト。
カリーはメイウェザーJrが現れるまでベストディフェンスマスターだったと思います。