NPBでもチェックしてみました。
先ずはリアルタイムデータから(6月19日現在)
- 藤田(楽)1.062 ( 17 / 16 ) .738
- 李(ソ).891 ( 33 / 37 ) 1.048
- ロペス(De).878 ( 29 / 33 ) .901
- 秋山(西).771 ( 27 / 35 ) .930
- クルーズ(ロ).722 ( 26 / 36 ) .823
( 2塁打数+3塁打数+本塁打数 / 三振数 ) 赤字はOPS
次に先人のデータを洗いますが、一番気になるのはやはり王貞治。
なにしろ歴代ダントツのキャリア通算OPS(1.080)ですからね。
データベースとしてここを利用させていただきました。
で、王ですが、
.996 ( 1315 / 1319 )
バリー・ボンズに近いものがありますかね。
圧倒的な長打力ですがそこそこ三振しているという点でね。
つまり感動的な数字ではない。僕的に。
さてマイベイビーの見つけ方、
それは通算2塁打数上位から拾っていくこと。
それに三振数を対比させながら見ていくと見つかります。
以下数値の高い順に並べていきます。
赤字は通算OPS。
1.630 ( 688 / 422 ) .850
1.476 ( 626 / 424 ) .876
1.334 ( 618 / 463 ) .856
1.283 ( 936 / 729 ) .919
1.222 ( 996 / 815 ) .933
1.163 ( 491 / 422 ) .737
1.095 ( 898 / 820 ) .900
1.086 ( 613 / 564 ) .737
1.010 ( 785 / 777 ) .842
MLBレジェンドでは選手のタイプがイマイチつかめなかったのですが、NPBでは割とはっきりしています。
三振が少ないことは大前提なのですが、能力的にロングヒッターとアベレージヒッターの両方の要素を兼ね備えていている、つまりどちらかに特化していない。
若松、新井、広瀬は長打力という部分で語られるタイプではありませんが2塁打が多んですよ。
300本以上打っている。