パッキャオ-リオス プレスカンファレンス

お互いに復帰戦ですが、リオスが接戦の末に判定負けしたのに対してパッキャオはダウンを2度食って壮絶なKO負けと内容がかなり違います。
常識的に考えれば、パッキャオにはもっと楽な相手との復帰戦を組んであげた方が良いのでしょうが、名前が大きすぎることと彼の賞味期限(連敗を経て若干底を見せてしまった印象あり)の関係で悠長なマッチメークは許されないのでしょうね。


リオスはライト級タイトルを取ったアコスタ戦あたりまでは良い印象を持っていましたが、その後人気が出だしたのと反比例してボクシングの実力は低下傾向にあると個人的にはみています。打たれ過ぎですよね。
いくら客受けするからといって攻守のバランスを崩したボクサーが大成するとは思えません。
パッキャオのディフェンス力も以前に比べて怪しくなりつつありますから、この試合は単純なオフェンス勝負になるのではないでしょうか。
パンチングパワーで勝るパックマンがリオスに甚大なダメージを負わせて勝つのでは。

それにしてもリオス、顔ちっさいですね。パッキャオと比べるとずいぶん…