先週、モスクワで行われた世界陸上はテレビ放送した競技はほぼ全て観戦しました。
陸上大好きですから。
広告塔としてのウサイン・ボルトの露出過剰にはちとウザさを感じましたが、民放放送ですから仕方ないのかな。
9日間男女35競技の中で個人的に一番面白かったのは女子100mハードル。
実力者のサリー・ピアソンを負かしたブリアナ・ローリンズは若干21歳、伸びしろが期待できるため25年破られていないワールドレコードを近い将来更新するのではないかと期待を抱かせるレースをしてくれました。
今後はダイヤモンドリーグにも参戦してくるでしょうから要注目です。ルックスも良いですね。
ワールドレコード更新の可能性を感じさせてくれたのは男子棒高跳びくらいかな。
優勝したボンダレンコは試技回数を極端に減らして記録の更新を本気で狙っていました。
それと男子三段跳びのテディ・タムゴの18mジャンプもインパクト大でした。
全米選手権で世界記録に0.05秒差に迫るタイムをたたき出したブリアナ・ローリンズ。
モスクワ大会で僕が一番印象に残ったアスリートです。
クリムゾン大学の学生で200mでも23.69のベスト記録の持ち主ですから脚力のあるハードラーですね。
ハキハキと明るくメディア対応している点も良いですね。
Brianna Rollins Biography - Clemson Tigers Official Athletics Site