カンチブレーキのケーブル処理

リアカンチブレーキのケーブル処理に問題があり、ちょっとストレスを感じるようになりました。
SOMAのフレームにはアウター受けがトップチューブ上になくてシートチューブに垂直アングルで何故か2つ取付けられています。
上はインナーケーブルを直接通すときに使用し、下はアウター受けになっています。
この二つ、はっきり言ってどちらも使えません。
アウター受けの方はまったく使い物にならない。
現状ではインナーケーブルを直接通していますが、チドリと平行が取れないので写真のようにケーブル受けをかまして取付けています。


ところがケーブルがトップチューブ上を斜めに通っていて、これが実に邪魔。

このアングルからの方がダメさがわかりますかね。
左足が良くケーブルに当たるんです。
ケーブルとトップチューブが接触しないようOリングを通していますがこれの位置が足が当たるために頻繁に変わりますから。
ヒルクライムをやると3つのOリングが全部一番前に寄っていたりします。

ふつうのCXチャリのようにトップチューブの上(時計の11時の位置あたり)にアウター受けを付けたい。
溶接でのアウター受け取付けはハードルが高いのでケーシングクリップで代用しようかと。
見栄えは落ちますが今のままでは使い難いチャリなもんで。