僕は4000番のAbuが好きでスズキ釣りにはRecord41使っていました。
過去形なのは今シーズンはまったく使わなかったから。
5000番だとちょっと重いなと感じ、
2500番や1500番はロースピードのみ（僕が知らないだけかな）なので
選択肢に入らない。
Record41は自重300g。
シングルハンドキャストではバランスの取れるベストなウェイトであり、
ハイスピードなので巻き取りで苛つかずに済みます。
ということでお気に入りではあるのですが、飛距離がね、ちょっと。
誰もがやるような一般的な改造はしていて、
ベアリングを変更したり、
B-trapのレベルラインを入れたり、
でも、もうあと５m飛ばしたい。
遠心は不要に６Pもありますが、フリーにするとさすがにバックラするので
1個ON。
でもやや失速感がある。
テクニカルブレーキへの依存度はオールドアブのように高くないので、
基本ゆるゆる。
今日、S-four改のスイムテストをするのに久しぶりにRecord41を使いましたが、
やっぱバランスが良くてキャストが楽しい。
S-four改は超ぶっ飛びプラグ（スプラッシャー並）なので尚更気持ちよかった。
飛距離UPのためにあと出来ることは、
マグネットブレーキ化と軽量スプールへの変更くらいか。
確かAvailで微調整可能なマグネットブレーキキットがあったので導入してみようかな。
S-fourのカスタムはほぼ完了。
キモは浮き姿勢でした。
徐々にウェイトとバランスを変えていき、
アクションの変化を確認。
派手過ぎず、地味過ぎず、納得のいく動きが出るようになりました。
ロッドワーク次第で表層から１０cmの範囲で色々な芸をするプラグに仕上がりました。
