釣り専用車として安心して乗れるよう色々メンテする必要のあるL275V。
12万キロ超走行だが整備記録がまったくないためパーツ交換履歴不明だ。
手始めにということでプラグをチェックした。
レゾネーターを外すだけの簡単アクセス。
まあまあまあ、こんなもんか。
ちょっとアイドリングが不安定なのでプラグが原因かどうかはわからないけど交換しよう。
3気筒のうち2つはネジ山が逝かれているようでトルクがきちんと掛からない。
普通はレンチが止まった位置から締めていくと段々抵抗が増えていくのだが、ズルズルと同じ抵抗感で回ってしまう。
だから締め付けようがないから途中で止めた。
やばそうだったので。
Mito QVのプラグを入手したところと同じ業者から純正同等品をポチ買い。
「安い、早い、豊富な在庫。」
良いショップだと思う。
現状7番プラグに替えられていたが純正と同じ6番に下げた。
交換作業は20分くらい。
ついでにあまりにも暗いヘッドライトのバルブを交換。
普通にハロゲンだけどイエロー(笑)
渓流釣りで山道走る時視認性が良いのではないかと。
林道や山葵農道は昼間でも結構暗いのでライト付けて走ることが多いのだ。
路肩が見難いことがあるのでイエローバルブが効果的ではないかと思っていた。
薄暗い程度の時、良い感じの視認性を発揮するね。
予想通りで満足。
そしてレンズの経年汚れがひどかったのでネットで紹介されていたこいつを使って磨いた。
要は研磨粒子の細いクレンザーだね。
プラスティックOKがポイント。
Mito QVのレンズ磨きにも使ったがまあまあ使える。
整備工場とかの業者が仕事で使うとしたら良いのでは。
もっと良いものがカー用品であるのだろうが低コストだから。
そこそこ光量はある。
今時白色ライトが多い中で黄色は逆に目立つ。
ただポジションライトの部分が暗くて違和感がある。
色味を合わせる意味でポジション球もイエローに換えよう。
アマゾンでポチった怪しいこれ。
レモンイエローだそうだ。
交換作業は左右で3分かからない。
おおっ!まさにレモンイエロー。
この発色好きかも。
色味は微妙に違うのだけどこれはこれで良い感じ。
4つ上のデフォルトポジション球の写真と比べると違いが良くわかる。
そしてルームランプとナンバー灯はLEDに変えた。
統一感はまったくないが古い車だし気にする必要なし。
前が暗すぎたせいもあるがとても明るく感じるアストロプロダクツのLEDルーム球。
2個入りで700円くらい。
ナンバー灯は手持ちのT10LEDバルブが使えた。