中古購入から3年半経っているのでそろそろ替え時ではあったバッテリー。
Mito QVは営業車なのだが昨今のガソリン高(ハイオクだと尚更)と車高の低さ(段差が超苦手)による使い勝手の悪さから乗る機会が激減。
お手軽なL275Vをついつい使ってしまう。
本当は釣りのために買ったのだがなんだか日常使いになっている。
軽量でバランスが良いためグッドハンドリングなのだ。
だから乗ってそこそこ楽しいこともある。
そういえば1ヶ月ほどMito QVのエンジンをかけていないことに気付いた。
嫌な予感がしたので久しぶりにエンジンかけてみることに。
「キュルカラ、キュルカラ、ゴゴッ。」
が、キーを回しても変な音がするだけでエンジンに火が入らない。
「やれやれバッテリーが終わったか?」
にしてもインパネは立ち上がっているし電圧も12V程度はある。
充電すればまだ使えそうだが交換することにした。
当然自分で交換するのでバッテリーを物色。
アイドリングストップに対応していて値段もそれほど高くないBOSCHのこれをアマゾンでポチ。
モノが届いたので早速バッテリー交換作業をした。
元からBOSCHだったのかどうか知らない。
年式からして多分交換しているので(整備記録なし)多分別だろう。
マイナス端子から先に外し(10mmのメガネでOK)次にプラス端子を外す。
バッテリー本体を押さえているバンドを止めている金具を車体に装着しているボルトを取外しバンドを解放してやればバッテリーを持ち上げられる。
「重っ!」
クッション性能の保護カバー(黒いやつ)を剥がしておニューに付け替えてやる。
そして取り外しと逆の順番で新しいバッテリーを装着。
正味20分くらいの作業でした。
リセットされたインパネの日付や時間データを入力して完了。
新しいバッテリーに交換して気分が良かったのでついでに洗車してやった。
取り外した廃棄バッテリーは近所のオートバックスで無料で引き取ってもらった。
まあ気が引けたので洗車用品を買ったけどね。