
本当はマフラーの交換をしたかった。
排気系のカスタムに関しては納車時からずっと検討していたけど、なかなかお気にのマフラーがなくてモノを選べずにいた。
2本出しやセンターマフラー化まで選択肢を広げ、ついでにリアパンパーの交換まで考えたりしたが最終的には定番商品に落ち着き、さてオーダーしようとしたところで車にトラブル発生。
予想外の出費を強いられてしまったのでマフラー交換は残念ながら見送ることに。
軍資金を修理代に使ってしまったので。
仕方なくコストのあまりかからないカスタムで気晴らししようと。
先日リアのトレッドを広げるためにスペーサーを入れたのだが、なかなか良かったのでフロントにも入れることにした。
6mmのハブなしで同じメーカーのもの。

ハブ周りのサビはリア以上だったができるだけ取り除き、ついでにブレーキキャリパーの汚れもパーツクリーナーで落としてあげた。

ホイールが出っ張った構造なので6mmでも案外ギリだったりする。
この車に関しては見た目を良くするためだけに車高を落とすことはしないと決めているので足回りは当分弄らないと思う。多分。

次にやったのが先日中途半端に作業を残していたエアクリーナー交換をステー取付とエンジンルームへの固定までやって終わらせた。

ホームセンターに何度も行ってあれやこれやとパーツを集めた。
ステーやらボルトやら配管用のバンドやら。
何度かパーツの組み合わせに失敗して挫折しかかったが最終的にはなんとかなった感じ。
アルミパイプ部(上写真)とエアクリーナー部(下写真)の2箇所止めなのでそれなりに安定していると思う。

お次は車内。

即席のウォークマンホルダーを作成。
元は備付けの灰皿だが禁煙車なので必要ないためホルダーの土台に利用した。

先ずポジションが良い。
そして安定していて、脱着も容易。
ということで自画自賛したくなるほどの出来で満足。
コストは七百円也。

最後は電源取り。
普通はシガーソケットに、

こういうのを差し込めば終わりだが、MITO QVのシガーソケットの位置が悪くて差し込みできないのだ。
ハンドブレーキレバーと接近し過ぎていてアウトなのである。
現状でもレバー引くとき指にシガーライターが当たるからね。
インテリアに凝るあまりそこの位置しかなかったということか。
それと欧州車の場合ソケットの構造が国産車とは違うので既製品を使うとヒューズが飛ぶという話を聞いたことがある。
まあ色々な意味で使わない方が良さそうだ。

で、ヒューズボックスから電源取ることにした。

適当な位置でボルト共締してボディアースを取り、純正ヒューズを抜いて代わりに差し込むだけ。

イグニッションに連動していることを確認する。
グリーンライト点灯でOK。

ポジションはウォークマンホルダーの後ろ。
両面テープで取付。
後付け感があまりなく良い感じ。
これでタブレットやウォークマンの電池切れを心配しなくて済む。
まあ長距離乗るときだけだけどね。