車検の時交換してもらえば良かったのだが車屋に頼み忘れたのでDIYで。
純正品は一般的なルートでは入手ができずディーラー窓口での購入になる。
まあ特に純正品に拘ってはいないので同じNGKの同等品をポチ買いした。
コストは6K也。
工具を持っていなかったので近所のアストロプロダクツで安物買い。
これと、
これ。
整備記録には交換した記録がないので多分新車時から一度も換えていないだろうと思っていたのだが。
交換作業は特に難しくはない。
作業時間は30分程度。
先ずエンジンカバーを取る 。
ソケットを外し(黄色と黒の2つある爪の外し方がわかりにくい)イグニッションコイルを引き抜き、プラグを取り外す。
こいつの寿命が気になるところだ。
プラグを取り外しておニューを取り付けて終了。
エンジンカバーは外したままでいいかも。
で、劣化具合だが、思っていたほどではないな。
どうやら交換はしているようだ。
ソケットの爪が2箇所折れていたし(プロでもやっちゃうんだね)抜けないようにテープ巻いて誤魔化していたから間違いない。
ふとエアクリーナーを見ると、
「あれっ!ジャバラのダクトが外れている。空気もれもれじゃん。」
しかもステーの取り付け部がおかしなことになっている。
バンドも外れていて、何故かステーとタイラップで繋げてある。
「なんだこれ?こんなことした覚えない。」
どうやら車検整備中に(おそらくタイミングベルト交換作業時に)エアクリーナー外したのはいいが元に戻せなくなったのだろう。
合理性のない素人整備作業を舐めるからだ。
きっと訳わからずに投げ出したに違いない。
あー、ちゃんと言って欲しかったな。自分で気付くと後味悪から。
問題は僕自身でも元に戻せなくなったこと。
なんとかエアクリーナーとジャバラを繋げようと四苦八苦したがダメ。
結局ヘルプデスクに助けを求めた。
付き合いの長い馴染みの整備士だ。
「ヘルプミー。プリーズ。」
彼の工場に持ち込み作業してもらった。
金はかかったが仕方ない。
アルミパイプを4.5cmカットしボディへの接触がないようにしてもらい、つまり元より良い状態で収まるよう若干の改良も加えてもらった。
やっぱりツーカーでコミュニケーション取れる自動車屋は頼みやすくて楽だしストレスがなくて良い。
今回つくづくそう感じた。
主治医というわけではないけどいろいろ面倒見てくれるから。
埼玉で車検整備頼んだ意味あったのだろうか?