日常の足として重宝しているホンダ軽バンにドライブレコーダーをつけることにした。
それと、取り付けに必要なこともありヒューズ電源取り増設ソケットも別途オートバックスで購入してきた。
ヒューズボックスの中の適当なヒューズ(15A以上)と差し替えるだけでソケットが2つ増設できる。
MitoQVでも同様のものを使っているが便利だよね。
もっと安いものあったがプラグ抜け防止構造になっているカーメイトのCZ483をチョイスした。
3種類のヒューズに対応し検電コードまでついているので車いじりとは無縁な女性でも取り付け可能だ。
ボディアースを取るために共じめするネジが見つけ難かったが10分程度で作業終了。
増設ソケットはステアリングコラム脇の収納ボックス?に収めた。
これに繋ぐのはドラレコの電源コードと温度計のUSB端子だけで通常抜き差しはしないのでこの場所が良いだろう。
ドラレコは探索にやや苦戦したが、トランセンドのDrivePro 10にした。
増設ソケットと併せて10K以下のコストに収まってかつWifi対応しているとなると選択肢はほとんどなかった。
ドラレコにコストは掛けたくないからね。
モノは予想以上に小さくて車のスマートキーくらいの大きさだ。
早速取り付けたが電源ケーブルが妙に太くて硬いため内装裏に隠し込むのに難儀した。
それと筐体と接続するとケーブルの硬さゆえに突っ張ってしまうことで水平が保てない。
色々ケーブルの遊びを変えて試したがどれも上手くいかず結局妥協。
微妙に斜めっているが、ケーブルが異様に硬いのでどうしても無駄な力が加わってしまうからそうなる。
水平保てないのは残念だったが画面的にはあまり問題がないので諦めよう。
このドラレコはモニターがなくて録画中はブルーライトが点滅している。
スマホとWifi接続することでアプリを使って録画した映像を確認できる。
ダウンロードも簡単にできるので事故映像を保険会社に提出する手間もあまりかからず都合が良い。
まあ結局ドラレコは貰い事故に巻き込まれた際に相手保険会社に映像を提出することで自身の無過失を証明するためのものでしかない。
昨今の交通事情を鑑みるにドラレコがないとこちらの言い分は保険会社に無視されてしまうとも言える。
どうしても避けれない貰い事故対策。
ドラレコにコストをかけた理由はそれが全てだ。
だからセーフティドライブを心がけている人ほどドラレコは必要だと思う。