
43ジャクソンの相棒問題(軽量なアルデバランがミスマッチなため)を安易に解決図ることにした。
試しに今シーズン出番の少ない10スコーピンXT1001を組んでみたところバランスが大分改善され(グッドではないが)先重り感は軽減された。
重めのフィネス系リール(カルコンBFSぐらいしか候補がないが)の入手も考えたが手持ちを試してダメだったら検討することにして先送り。
このセットでキャストした際の違和感はほとんどないが、
スプール径32mmということもあり今時のフィネスリールほどの軽いルアーを放れる性能はない。
そのため使い勝手は多少神経質でバックラしやすいのが難点という感じだろうか。
ラインがスプール上で浮きやすいため親指の出番がちと多い。
遠心ブレーキなので細かい設定ができないのがね。
重量の違うルアーに替えた際にはちょっと面倒い。
やっぱマグネットブレーキのダイヤル設定が楽で良い。
逆にバギースピナー専用の設定を詰めてそれに固定してしまおう。
43ジャクソンはバギースピナー用に入手したロッドなのだから割り切れる。
近所の河原でも無難な設定は可能だがシビアにやるのなら現場で試行錯誤するしかない。
ということで遠心の微調整と色々練習がてらホーム支流に釣行した。
現場は先週も釣行した里川だ。
魚影が濃く人が居ない(藪漕ぎセットのため人気がない)ので練習(タックルの慣らし)には最適だからだ。
釣れない川に行っても練習にならないからね。

前回、前々回と被らないよう最下流域に入渓した。
入渓場所はこんなロケーション。
最近雨がよく降るので水量が大分戻ってきたようだ。
その分遡行はしにくいが。
両岸とも藪が濃いため岸での移動はキツく、かと言って川の中を進むと足場が超絶不安定で滑りやすいからストレス大。
魚影の割に人が来ない理由がわかる気もする。
本当歩きにくい(笑
転倒せずに遡行し切る確率は50%くらいだもの。
この川で何度落水したことか。
ウェットスタイルなら問題ないのだが時期的にまだ早い。
今回もウェーダー履いて遡行した。

地形的に変化に富んでいることもあり僕はこういう里川ロケーションが大好きである。
「そこに投げるだけでしょ」
という選択肢の限られた現場でないからだ。
魚の付き場をイメージし、どこで気付かせどこで食わせるかを想定しつつアプローチの優先順位をつけていく過程に渓魚釣りの醍醐味を最も感じる。

タックルの組み合わせとしては、
43ジャクソン+メタXT1001+バギースピナー。
ラインはPE0.4号を30m巻いてフロロ0.6号リーダーをやや長めに組んでいる。
長めにしている理由はルアー側の重さを大きくしたいから
所謂フィネスリールではないのでそこまで軽量ルアーが得意ではない。
3g弱とやや軽量なバギースピナーをよりスムーズに放るためにリーダーの重さを利用する。
それと根掛かり対策も兼ねている。
バギースピナーは根掛かりしやすいからね。
できればポイントを潰したくないので回収時に根掛かった場所にできるだけ近づきたくないのだ。
集落沿いを流れる最下流域も魚影はそこそこあった。
間延びせず間隔を空けずに渓魚からの反応がある。
退渓間際のポイントでルアーをバック&フォース ダイヤに替えた。
3方向からの流れが合流する周辺唯一の淵で渓魚が溜まっているのだが、ミノーにもバギースピナーにも反応がイマイチなことを知っているからだ。
そして過去の釣果でバック&フォース ダイヤのフォーリングとシャクリのメソッドが有効なことがわかっていた。

そして今回も良型をちゃんと連れてきた。
今期一の型だった。
アマゴってスモルト化せずに大きくなるとちょっとニジマスっぽくなるよね。
ニジマスほど激しく暴れないのでランディング前に間違えることはないが。
首振りとローリングのみでジャンプしたりとかグイグイ突っ込むことはない。
バック&フォース ダイヤをアップキャストし着水後少しカウントを取る。
軽ーくテンションが掛かっている状態で沈めてから、クッと少しアクセント強めにテンションを入れてからゆっくり引き始めて3秒以内。
ここで食ってくるのだ毎回。
僕の中では再現性のあるメソッドで何故か良型が食ってくる。
釣行テーマからは外れているが良型が出ると満足度が跳ね上がる。

順調に遡行しつ抜けたので一旦退渓した。
まだ10時と時間的に中途半端だったからコーヒータイムした後上流域に移動し再度入渓した。

里川で高低差があまりないため上流域と言ってもロケーションが大きく変わるわけではない。
瀬が少し多くなる程度だ。

ビギナーの頃この現場で瀬釣りを学んだ。
バギースピナーで瀬釣りができることもここで知った。

もしかしたら直近で人が入ったのかな。
反応があまり良くなくて、掛かるのは竿抜けばかりだった。
この現場は藪漕ぎせずに済むから遡行も多少楽だし。

竿抜けでポツポツと釣れたが全体的に渋かった。
僕がここに入ったのは2週間前だから普通は回復しているはずなのだが。
それでも10スコXTが十分使えることが確認できたしブレーキ調整も決まったので退渓しランチすることにした。
午後はちょっと気になっていた別の支流に移動。
今期はこの川にまだ来てなかったので様子が知りたかった。

田園地帯を流れるボサ川で魚影はそこそこ。
遡行しやすい上流域が一番人気があるが叩かれてしまっていて釣果を期待できない。
しかも無券の餌師がこっそりやっているようなので無法地帯化しているようだ。
中流域が一番気になっていたが、入渓が面倒いこともあり時短が図れる下流域に入渓した。
時間が残っていればそのまま退渓せずに中流域もやろうと思っていた。

下流域はボサ川で水量もあるから遡行はしずらい。
要所でバイトが出るがチビばかりだった。
ランディングするのも面倒いので雑に寄せてわざとバラすを繰り返した。

こんな感じの子ばっかりだった。
写真のようにしっかりフッキングしてしまうとナチュラルリリースできないが。

結局17時まで延長し中流域まで遡行したがチビしか釣れなかった。
ただ良型の追いも確認しているので今シーズン中にもう一度くらい来ようと思う。
来週の釣行からはウェットスタイルかな。
落水を過剰に心配しなくて良いからね
ウェーダーで落水すると水抜けしないからその後不快でたまらない。