
盆休みの最終日は釣りに行かずにオープンドライブしてきた。
目的地は大井川にある2つのダム。
6年前にもMItoQVで行ったことがある。
僕は無類のダム好きであり、山奥に佇む巨大な建造物に萌える人種なのだ。
オープンドライブを楽しむ上ではルートの峠道がタイト過ぎるし路面も悪い。
それを知ってはいたがまた大井川の巨大なダムを間近で眺めに行きたくなった。
それといずれやりたいと思っている大井川水系(寸又川など)での渓魚釣りの下見(ルートと自宅からの距離感の確認)を兼ねてもいる。
国道1号で静岡市内まで行き安倍川を渡ったら362号に入り川沿いを走る。
その後川が分岐する手前の八幡の交差点で60号へ合流し北上する。
60号はタイトで道が悪いからドライブは楽しめないが、井川ダムへの最短ルートではある。
対向車とすれ違えないエリアもあるほどなので我慢のドライブだ。
まあロードスターで来るところではないな。
タイトなワインディングロードの果てに井川ダムが現れ、
そこは大井川鉄道の終点付近でもある。
大井川のダムとしてはこの上流にも畑薙第1ダムがあるが、そこまでの道が酷い悪路なことを知っているので今回はパスした。
6年前に行ったときはパンクして酷い目にあったからね。

井川ダムでランチしようと思ったのだが、意外に観光客が多くて場所が見つけられなかった。
冷房の効いた資料館の休憩室に期待したがそこも人が居て無理だった。
夏休みということもあるのだろうがダム観光する人が多いことに驚いた。

ダム湖のグリーンが映えるからつい立ち寄ってしまうのかな。
バイクで来ている人が多かった。
ワインディングでアホのバイク乗りが飛ばしているから気をつけないと事故に巻き込まれそうだ。
まるで狭い道のカーブの先に対向車が居ないと(一方通行であると)確信しているかのような大回りする連中に肝を冷やされる。
タイトなカーブの入り口から不意に対向車のバイクが突っ込んでくるからね。
こちらが極端に減速していなかったら正面衝突を免れないだろう。
奴らが事故るのは勝手だが、無謀運転で他人を巻き込まないでくれ。

日本最古の中空重力式コンクリートダムは苔むして歴史を感じる佇まいである。

以前来た時はダム湖の水が灰褐色だったがこの日はグリーンの水色がよく映えていた。
ダムのコンクリ色とのコントラストが絶妙だ。


せっかくなので資料館の中を見学する(本当は館内で勝手にランチするつもりだったが人がいっぱい居てそうする度胸はなかった)
井川ダムでランチタイムにするつもりがあてがはずれたので次の長島ダムに向かう。
長島ダムは観光地化されていて公園内も広いので何処かでメシ食えるだろうと思った。

こちらの方がダム建造物としては迫力があるし見栄えも良いと思うが観光客は少なかった。
チラホラとは居たけどね。
敷地が広いので目立たないだけかも。

ビュースポットが数カ所設けられており、ダムの威容を見せようとする気満々。
観光地化を明らかに目論んでいるのだが、ちと外している感。
わびさび情緒のある井川ダムの方が人気があるのかしら。
多少あざとさはあるが、僕は見せる工夫のある長島ダム派だが。

公園内の休憩所で遅いランチをした。
ダムを目の前に見ながらの食事は実に良い気分であった。
これだけでも来た甲斐があったものである。

車とダムを一緒に収めて写真撮れるのも良い。
駐車場が数カ所あるから色々な角度からダムを眺めることができる。
屋根開けているけど走行中はずっと暑かった。
夏のオープンドライブはあまり快適ではない。
ピーカンで日差しが車内に入ってしまうと暑さから逃げられない感。
山上で25℃程度でもかなり暑い。
痩せ我慢せずソフトトップ閉じるのが正解だろう。
バイク乗りたちはきっと更に暑いのだろうな。
長袖のジャケット着ているしメット被っているから余計暑くて頭ぼーっとしながら走っているのだとすると危険だな。
山道でバイクとはできるだけ絡みたくないものだ。