ギジェルモ・リゴンドウ vs.ソッド・コーキャットジム

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 Date: 2014-07-19

Where: Cotai Arena, Venetian Resort, Macao, China

Division: super bantamweight (122 lbs, 55.3 kg)

Title: WBA and WBO super bantamweight titles

Guillermo Rigondeaux 13-0-0 (8KO) 

 vs

Sod Kokietgym 63-2-1 (28KO)

Result:  Guillermo Rigondeaux def. Sod Kokietgym (KO at 1:44, round 1)

 

リゴンドウがマカオのリングに登場。

ゾウ・シミン絡みのマッチデーですがビッグネームを呼ぶ当たりマカオは本気でボクシングに力を入れているのがわかります。

メイウェザーvsパッキャオがマカオで実現なんてこともあながち夢物語ではないのかも。

うーん、さすがにそれはないか。

さて、リゴンドウですが、1ラウンドで終わってしまうこの試合でもらしさを出してましたね。

彼には相手をなめて油断するとか、手を抜くということはありえないですね。

偶然なバッティングでコーキャットジムがダメージを負います。

効いているというより痛がっているという感じ。

レフェリーがタイムをかけコーキャットジムをコーナーで休ませます。

おそらく目のあたりにリゴンドウのヘッドバッドが入っていたのでしょう、視界がはっきりしない状態で「タイムイン」の声に応じてしまった。

リゴンドウをちゃんと見ずに下を向いた状態でノロノロと近づきグローブタッチをするコーキャットジム。

相手が隙をみせたのを見過ごすリゴンドウではなく、容赦のないワンツーをぶち込み、ノックアウト勝利です。

なんかどっかでみたようなシーンですね。

きっとリゴンドウとメイウェザー似た者同士なんでしょうね。

いろいろな意味で。