＜1957/5/1 シュガー・レイ・ロビンソン vs ジーン・フルマー / シカゴスタジアム＞
対ジーン・フルマー第２戦、５Ｒにワンパンチで試合を決めたシュガー・レイ・ロビンソンの左フック。
印象に残る左フックワンパンチフィニッシュというと先ずこれが思い浮かびますね。
ロビンソンはコンビネーションパンチャーのイメージもありますが、実はかなりのハードヒッターで、ワンパンチフィニッシャーなんですよね。
タイミング合わせの上手さと強靭なフィジカルを併せ持っていたためＫＯシーンの名作を沢山残してくれています。
ハイライトシーンの集めた動画を見るとロビンソンがバッタバッタと対戦相手を倒しまくるシーンを堪能できますよ。
左フックのワンパンチＫＯは数多く見てきましたが、強烈なものはあっても華があるものは少ないんですよね。
華のある左フックワンパンチということでチョイスしました。
