ユベントス vs インテル

<セリアA11節 ユベントス vs インテル ユヴェントス・アリーナ>


久しぶりにユベントスの試合をTV観戦しました。
以前にも書きましたが僕は30年来のユベンティーノ
試合はスポーツニュースのダイジェスト意外ほとんど観ていませんけどね。
まだシーズン序盤とはいえ首位を快走するユーべの連覇を疑っていませんが、この試合は酷い出来。
インテルが特に素晴らしかったわけではありません。
試合開始18秒でビダルが先制ゴールを奪ったことで、余裕が出来すぎたのかもしれません。驚異的な無敗記録が続き、負けるイメージが選手の中にないこともあるでしょう。
前半に数多く訪れた追加点を奪う機会をことごとくミスしたことで、後半にインテルに付け込む隙を与えてしまった。
繰り返しますがインテルが特に良かったわけではないのです。
中盤の運動量が好調時のユーベに比べて少なかったようですがコンディションの問題でしょうか。
昨シーズンのイタリアダービーで観たユーべとは別チームのようでした。
それと相変わらずアタッカーの線が細い。
インテルミリートが優秀に見えてしまうほど今のユーベには点取り屋がいない。
チャンスは作れどスコア動かせずのジレンマは今後も続くのでしょうか?

ジョビンコはチャンスメーカーとしては機能しそうですが得点を決めてくれる雰囲気はありません。
ベントナーポストプレーに徹しているだけで自らシュートを打つ気はないみたい。
唯一クアリアレッラに可能性を僅かに感じますけど。
オフに無理してでもフェルナンド・ジョレンテを引っ張ってくるべきでしたね。
あるいはバルサでレギュラー当落線上で苦しんでいるビジャを獲れないですかね。ま、無理か。