最もポピュラーな『Kindle Paperwhite』ではなく『Kobo Glo』でもなくあえて『SONY Reader』それも型落ちの『PRS-T2』を入手しました。
もちろん電子書籍を読みたくてリーダーを買ったのですが、「ウェブページを読むため」という理由もあります。
「ウェブページを電子書籍化して読む」と表現した方が正確かな。
型落ちにしたのは単純に安かったから。
現行モデルとの違い、性能差は微細だと思えましたから。
早速各種のセッティングをします。
先ずはリーダーをPCにUSB接続して認識させます。
バックライトのない画面はなんか新鮮ですね。
フォントのコントラストの曖昧さはすぐ慣れました。
確かに目に優しいでしょうね。
長時間の読書に向いているのは明らか。
ソフトウェア(eBook Transfer for Reader)をMacにインストールします。
その後製品登録と機器認証を行います。
それとWi-Fi接続設定。
まあ使えるようになるまでそれなりに手間と時間がかかりますね。
それとEvernote設定。
Evernoteと連携しているのが良いですね。
おかげで使い道が広がります。
同期したいノートを指定してWi-Fi経由で同期させることで、Evernoteで保存しているテキストを表示させることができます。
この機能を活用するためにブラウザの拡張機能『Evernote Clearly』をダウンロードします。
このソフトを使うとウェブページの余分な部分を排して、複数ページもまとめてワンページに整理してEvernoteに放り込めます。
小さくてわかりにくいですが画面右上の電気スタンドのようなアイコンをクリックすると上の画面になります。
そして右端の黒いタブの中のぞうさんマークをクリックするとEvernoteに取り込まれます。
リーダーで表示させるとこんな感じ。
ローマ字は特に読みやすいのですよ。漢字よりね。
そう、英文のウェブページを『あとで読む』のに使いたいのです。
PCの画面で読むより全然読みやすいし、英文の場合サクサク読み進めませんから時間のある時にリーダーの優しい画面でじっくり読めるのが良いのです。
英文のボクシング記事などをランダムに取り込んで後で読む。
これがしたかった。
一応ブラウザ機能もあります。
当ブログを表示してみるとこんな感じ。
まあ使うことはほとんどないでしょう。
手書きのメモ帳は使える機能かもしれません。
電子書籍の文章にも落書きできるんですよね。
さらにそれをEvernoteに取り込める。
辞書機能も必要十分。
使い勝手は良さそう。
バックライトがないので就寝前に枕元で 読むのにはちょっとですが、僕はベットに入ったらすぐ寝てしまう人なのでノープロブレム。
値段を考えれば良い買い物だったと思います。
ソニー(SONY) 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ホワイト PRS-T2/WC
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