あと1年

 

何となくユベンティーニの多くが予感していたラビオ契約更新。

マンUからオファーがあったらしいが彼の意思で決めたそうだ。

「どうせなら複数年契約すれば良いのに」

というツッコミは無しにしといてあげよう。

まあアッレグリのめんこだし確実に計算できる主力中の主力だったしね。

ラビオに否定的なユベンティーニは少ないのだから、マンUのような難しいクラブで要らないストレス抱えてプレーする必要はないだろう。

異論はあるだろうがアッレグリが指揮している前提ではロカテッリよりもラビオの方が重要性が高いと思っていた。

つまりフィジカルを生かしての推進力(ボールを敵陣に運ぶ能力)とボールロストの少なさ(余計なパスやドリブルはしない)という外連味のないユーベの中盤には必須要素の持ち主だからだ。

昨シーズンから得点力を発揮し始めたし、ブレーメルとラビオのヘディングの強さはセットプレー時の強みだった。

攻撃のオプションに乏しい現状ではセットプレーの重要性は語るまでもない。

 

それとキエーザの周辺がいろいろ騒がしいようだが、足元見るようなオファーを新興金満クラブ(ブライトンとか)がしないことを望む。

 

ところでミランはトナーリを本当に出してしまうのだろうか?

大金積まれたら首を縦に振らざるをえないのがセリエAの名門クラブの現状なのだとしたらちょっと悲しい。

金満の金払いが桁違いだから仕方ないのかな。

あー嫌だ!