使い勝手が良いので暫定的に残していたBOSE 1706Ⅱ(パワーアンプ )を結局システムから外すことにした。
これだけ新価3万円オーバーでかつモデルが古い(アナログアンプだし)ことがどうしても引っかかった。
で、代替えのパワーアンプ (サブウーファー出力端子付き)をネットで物色した。
が、ビンゴの商品が見つからない。
単価を上げれば良いものがあるにはあるが意味がないし。
SUB端子付のモノアンプをダブルで使って2.1CHを構築することも検討したが、
うーん、音質はともかく使い勝手の悪さがね。足を引張りなりそうなので止めた。
新陳代謝の激しい分野なのでそのうち僕のニーズにハマるアンプが出てくるだろう。
空いたポジションにはFOSTEX AP20dを入れてお茶を濁すことにした。
このアンプにはPRE OUT端子があるのでサブウーファー使えるし。
結局パワーアンプ の新規導入は見送ったのだが代わりにプリアンプを買った。
AP20Dのポジションが変わったのでその後釜だね。
Tube Amplifier Preamp - AIYIMA T8www.aiyima.com
アマゾンに発注し翌日届いたので早速システムに組み込んだ。
真空管付きの縦置きと独特のスタイル。
インテリア的にはちょっと浮く感じ。
判で押したように味気のないデザインがスタンダードな中華アンプの中では異質か。
リモコン付き。
これがあるのとないのとでは使い勝手が大きく違う。
ボリュームを数値で表示してくれる。
RCA入力。
USB入力。
Coaxial入力。
Optical入力。
まあまあのDAC内蔵しているので外付けDACは不要なのだが、当初AP20dをパワーアンプ役割でT8と繋いだところ音量がスムーズに上がってくれないため(音量が絶対的に小さい)断念し、プリ無しで使うことに。
そして別途DACが必要になった。
メモ紙にシステム図を書きながら最善策を探した結果、
RCA切替器(FX-AUDIO LS-02J)とDAC(FX-AUDIO DAC-X6J)を直結することで
AP20dとDACを繋げることができ、Apple TV audioの全体的なシステムが機能することがわかった。
赤→:スピーカーケーブル
青→:RCAケーブル
緑→:HDMIケーブル
空色→:光ケーブル
紫→:USBケーブル
現状サブウーファーを駆動するパワーアンプにこれはというものが見つからないこともあり暫定的なシステムだがこうなった。
まだ全然完成形ではない。
サブウーファーは米国Amazonに発注していて2週間程度で届く。