日曜日は風邪気味で体調が悪く所用もあったので休竿、土曜日に早朝からホームリバー水系一二を争う人気支流に釣行した。
里川ではあるが地形がバラエティに富んでいるため他のアングラーが居なければ終日楽しめる。
魚影の濃さも水系一二だ。
GWに叩かれているのは承知だが、どのみち竿抜け中心に探るスタンスだから釣行日に人が居なければ普通に魚は見れるだろうと目論んでいた。
そして運良く他の人はほとんど居なかった。
早朝から15時くらいまで遡行したが餌釣りを一人見かけただけ。
こんなこと滅多にない。連休直後だからか。
懸念していた川沿いの田植えも終わっておりネガがほとんどない絶好のシチュエーション。
他の支流のように特定のエリアに魚がかたまっているのでなく、全川にまんべんなく魚影があるため終日釣れ続くという幸せなというか、最後の方は飽きてしまって止めたほどだった。
魚を見つけることがあまりにも簡単だったためアプローチが雑になってバラし乱発が反省点か。
上の写真はコンビニの豆大福。
小腹を満たすために必ず現場に持参するお気にだ。
朝食を4時頃食べるため昼食まで我慢できずに腹がへる。
現場で瞬時にそれなりのカロリーを摂取できて満足感を得られるし、
袋付きなので直接汚い手で触れることなくパクつけて、
手頃なサイズでポッケに収めやすく、
カロリーメイトのように口の中でパサつかないし、
と、優等生携行食なのだ。
結局沢山釣れたのだが、1匹目は直ぐには釣れず、
「連休で叩かれて沈黙しているのか?」
と訝しがったのだが。
その後釣れ続き、杞憂に終わった。
2時間ほど遡行した段階でツ抜けし、数釣りモードに入った。
とは言え、まだまだ瀬に高活性な魚が付いているわけではなく、
フローティングミノーでは難しかった。
自分の釣り勘もまだまだ磨けていない段階なのでCD3で練習かなと。
サイズは8寸止まりだったがチビばかりという感じでもなく、
型はある程度揃っていたかな。
放流魚と天然が混じっているのがこの川の特徴。
人気があるのでこの川に集中的に放流しているのだろう。
繁殖も行われているので両方の属性が同居する。
サイズが良ければ放流もの、チビは天然の一年魚という感じだろうか。
まあ推測だが。
放流魚が抜かれずに育つと型が良くなる。
秋にそいつを釣りたいよね。
魚影は濃いのだが、活性はそこまで高いわけではない。
CD3だからイージーに釣れているだけ。
アスリートも試したがほとんど誘えなかった。
水温がもっと上がらないとダメか?
この子は放流ものだろうか。
天然魚が付く場所は決まっているし、プラグへの反応が微妙に違うのでわかる。
エサ釣りに抜かれまくらず、夏になっても魚影が今とあまり変わらなかったらトップの釣りがもしかしたら成立するかもしれない。
そういう意味では一番期待できる支流だろう。