World Athletics Championships Oregon22

 

来月中旬に米国オレゴンで開催される世界陸上

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我が家には地上波テレビ視聴環境がないのでネットで観戦することになりそう。

まあダイジェストであればYouTubeで観れるでしょう。

昨年までロシアは例の組織的ドーピング問題で代表は送れず中立選手という立場で東京オリンピックなどに参加していた。

だが今回はダメそう。

アスリートと戦争は無関係なので流石に可哀そうだが、仮にロシア人が入国して参加したらそれはそれでトラブルの種になりそうなので仕方ないのか。世論もね。

トラック競技でファイナリストが期待される日本人は田中希美か。

彼女の今シーズンの1500mの成績を確認してみる。

 

 

5月28日のダイヤモンドリーグユージン大会に出場している。

結果は15位。

タイム的にも物足りない。

まだ海外でのレースの経験が少なくて実力発揮とはなかなかいかないのかもしれない。

なんとか海外レースにコンスタントにエントリーできる環境を得てほしいものだ。

遠征費用やコネクションなど様々なネックがあるのは想像に難くないが。

真の競争力を磨くために海外の強豪にきついレースで揉まれるべき。

国内でぶっちぎりレースばかりしていても地力はなかなか上がらないだろう。

ダイヤモンドリーグのレースでキプエゴンとゴール前まで競る田中の姿を観てみたいと陸上ファンは思っているのだから。

 

 

47分45秒~女子1500m出走。

田中希美出場。

1位はケニアのキプエゴンで、ラストのスプリントはまるで400mランナーのそれだ。

トップはこれほどまでに強いので同じレースに出て自分のポジションを実感することは大事。

頭の良い子なので経験から色々学べると思うしね。

 

世界陸上前の田中が出場するレースが北海道で行われるこれ。

www.jaaf.or.jp

 

僕が勝手にライバル視しているオーストラリア人のハルもユージンのレースに出ていた。

5位で田中に先着している。

タイムも4分切りだ。

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今シーズンは1500mのレースを2回しか走っていないが(どちらもダイヤモンドリーグ)タイムも着順も良い。

うーん、なんか悔しい。