さてホンダ軽バンのバック時の後方視野の死角が厄介だ。
背が高い故のデメなのだがギリ後方の車や壁に寄せにくいのだ。
「まあこんなもんだろ」と下がったつもりが後ろの障害物との間隔があり過ぎて恥ずい思いをすることが度々。
こいつは慣れが解決する感じではないと判断し対策することにした。
バックモニターは、前を見ながら下がるという違和感がダメなのでもっと原始的でダイレクトなミラーに頼るのが良かろうと。
コストも掛けたくないしね。
そこそこの評価があるようなのでカーメイトの補助ミラーを入手して取り付けた。
本当はリアウインドウの上部真ん中に取り付けたいのだがハイマウントストップランプがあるので左横にした。
右横だとちょい見ずらかったので左側にした。
婉曲したミラーに「11」の数字が映ってるでしょ。
車両後部と「11」の位置関係を確認すると約50cmの間隔があった。
実際には30cm後方までミラーに映りこむので、つまりはその距離まで目で確認しつつ後方物体との間隔をつめられるということだ。
ミラーが婉曲しているので歪んで見えてしまうが、物が写ればそれで良いので問題なし。
2K弱のコストだったの十分満足である。
ついでにウォッシャーノズルを社外品に交換した。
所謂拡散タイプですね。
デフォルトの水鉄砲から霧吹きに変わって都合良し。
まあシングルタイプなので限界はあるけどね。
こいつの役割は、窓に着いた汚れをワイパーで拭いとることなので、できるだけワイパーの幅いっぱいに均等かつ細かく噴霧してもらわなければならない。
そういう意味では十分機能しているので良いのではないか。
これも安いしね。