3節を終えて

 

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代表マッチウィークのためインターバルに入る欧州フットボールリーグ。

ユーベは開幕3連勝し順調なスタートを切ったわけだが、

CR7はまだゴールを決めていない。

地元メディアもぼちぼちネガティブな評論を始めているがロナウドのフィット状況はどうなのだろうか?

www.tuttosport.com

 2試合目は残念ながらDAZNで配信なしだったため観ていないのだが開幕戦と第3節を観る限り、チーム戦術の蚊帳の外にいる印象だ。

アッレグリロナウドをワントップで起用しているが、

予想通り彼は守備をしないのでそこに置くしかないのだろう。

2列目のマンジュキッチとベルナルデスキはアタッカーだが相手ボールの時は当たり前のようにガッツリと守備をする。

上下動も相当あり、そのため運動量が多いだけでなく戦術理解が不可欠な役割を担っている。

この2人がまずまず調子が良いのでユーベは勝てていると言って良い。

要所で守備、チャンスメーク、そして得点とやれることを全部やっているのだから。

特にベルナルデスキ、

確実に昨シーズンより序列が上がっていて観ていて頼もしさを感じるようになってきた。

特別な左足、持っているよね。 

で、CR7だが別に試合から消えているわけではない。

それなりにチャンスに絡んではいる。

ゴールになっていても良いようなシュートも2、3本あった。

チームメイトも彼にシュートチャンスを作ろうとしている。

ただ、単純にチームとして得点を彼に依存していない。

彼の決定力を活かすような戦術を用いているわけではない。

とりあえずトップに置いて様子を見ているだけだろう。

戦術を練って導き出したワントップフォーメーションではなく、とりあえずの叩き台。

ロナウド自身が自らのパフォーマンスを上げていく中でアッレグリにそしてチームメイトにいろいろな判断材料を提供しなけれならないのだが、そのために必要な時間が十分でないだけ。

居場所を探すというよりは自分の特徴を理解させ戦術の中に組み込む余地を見つけさせている最中なのかな。

レアルに比べると戦術の縛りがタイトなユーベではいきなり得点力爆発はないかもしれない。

スペインに比べてイタリアのチームがより守備的で緻密な戦術を用いているとは思わないが、「エースにやらせない」という部分でのディフェンス戦術における共通認識はよりはっきりしているかもいしれない。 

ロナウドが過度なプレッシャーとフラストレーションに晒される前に得点という結果が出れば良いのだが。

因みにレアルからナポリに移籍したイグアインの初年度のゴール数は17。

次年度が18 。3年目に爆発して36。(リーグ記録樹立)

このデータが目安となるのなら、ロナウドの初年度ゴール数が大凡イメージできる。

おそらく20前後。

むしろCLで他リーグの強豪相手に本領発揮してくれれば、

ユベンティーニは納得するはず。

グループリーグはスケジュール的にまだチームにフィットしていないだろうから大目に見るがトーナメント移行後は頼むぜ、本当に。

 

本日の獲物。

 

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Keith Jarrett : The Mourining Of A Star

Tracklist

A1. Follow The Crooked Path (Though It Be Longer) 6:15

A2. Interlude No. 3 1:13

A3. Standing Outside

 Congas – Keith Jarrett 3:21

A4. Everything That Lives Laments 2:14

A5. Interlude No. 1 1:38

A6. Trust 6:57

B1. All I Want

 Composed By – Joni Mitchell

 Congas – Paul Motian 2:20

B2. Traces Of You 5:09

B3 The Mourning Of A Star 9:18

B4. Interlude No. 2 0:53

B5. Sympathy 4:33

Credits

Bass, Drums [Steel] – Charlie Haden

Composed By – Keith Jarrett (tracks: A1 to A6, B2 to B5)

Design [Album Design] – Ira Friedlander

Drums, Drums [Steel] – Paul Motian

Engineer – Lewis Hahn*

Liner Notes [Reprinted By Permission Of Esquire Magazine] – Terry Stokes

Piano, Recorder [Tenor], Soprano Saxophone, Drums [Steel] – Keith Jarrett

Producer – George Avakian 

 

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Tokyo Moon - Songs Of Yesterday

Tracklist

1. PHIL PARNELL TRIO / Suddenly

2. STUART McCALLUM / Inhale

3. JUN MIYAKE /Le Voyger Solitaire

4. THE GREG FOAT GROUP / DARK IS THE SUN Part 4(Harpsichord Waltz)

5. PAUL VAN KESSEL / Songs Of Yesterday

6. DAVID MORIN /Heaven

7. ADAM DUNNING / Leblon

8. DANIEL CRAWFORD / Water No Get Enemy

9. MORITZ VON OSWALD TRIO / Pattern 3

10. ARCHIE PELAGO / Alice

11. RICHARD SPAVEN / Whole Other* with The Hics

12. THE STEVE McQUEENS / More Than We Know

 

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Tokyo Moon - Speak Low

Tracklist

1. GORO ITO + JAQUES MORELENBAUM / Luminescence

2. RHYE / One Of Those Summer Days

3. THE BLUE STARS / Tout Bas (Speak Low)

4. LES BAXTER HIS CHORUS AND ORCHESTRA / Oasis Of Dakhla

5. HENRI SALVADOR /Ne Dis Plus Rien

6. SONZEIRA / Aquarela Do Brasil

7. JULIETTE GRECO /Le Coeur Des Anguilles

8. TOMOYO HARADA / Giving Tree

9. ROBERT GLASPER / Maiden Voyage/Everything in Its Right Plac

10. TIGRAN HAMASYAN / Road Song

11. BOBBY HUTCHERSON / Hello To The Wind

12. THE MIKE WESTBROOK CONCERT BAND / Waltz

13. KURT ELLING / Stepping Out

14. HORACE SILVER /Self Portrait No. 1

15. BLOSSOM DEARIE / Tout Doucement

16. BEI XU / Will You Still Love Me Tomorrow? 

 

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HEX

Tracklist

1. Jazzstep 4:59

2. Suite For The Visionary 8:15

3. Uncensored Love Transmission 6:39

4. Hello To The Wind

 Featuring – Grey Reverend 7:59

5. The Osaka Blues

 Featuring – Yoshie Nakano 4:12

6. Dahsur Waltz 5:18

7. Tropicália 14 5:18

8. The Tokyo Blues

 Featuring – Ed Motta