週末の渓魚釣りに強風の中行ってきた。
今春通っている現場はホーム本流の下の方なので自宅を出て30分で現場入りできるのは嬉しい。
鮎釣り解禁するまでは本流中心でやるつもり。
前日の雨の影響が残り、増水激流という条件で厳しかったが好釣果を期待できるエリアではないので満足度のハードルは低い。
まあ本流の釣りを理解し始めている段階だから。
風ビュービューのため軽いプラグはほぼ無理だったこともありメインに使ったのがカウントダウンエリート75だった。
このプラグは10gあるし、バルサ製の割には飛ぶ。
強風下でもなんとか釣りになる程度に。
CDE55(5g)も使ってみたが風でコントロールがままならなかった。
本流とはいえアマゴ相手に75mmは流石にオーバーサイズかなと思ったが全然大丈夫だった。
絶対口に入らないはずなのにチビが食ってきた(威嚇しただけ?)のには驚いた。
朝イチの本流は増水し過ぎで危なかったので平地で流入するお手軽支流で時間潰しするつもりだったが普通に釣れてくれた。
支流はそれほど増水してなくて普通に釣りできた。
水位が引くのを待つ意味もあり、午前中はこの支流で遊んだ。
風の影響も本流ほどではなかったし。
本流は飛沫が飛ぶほど風が強かった。
最初の子はスレだったがこの子はちゃんと食っていた。
プラグが大きいためチビに見えるが7寸はあったはず。
上の子が出たポイント。
どこで食ったかわかりますか?
いかにもな大きな落ち込みの下よりドロップする直ぐ上って結構魚付いていることが多いよね。
昼飯食ってから本流に移動した。
いくらか減水していてなんとか釣りできる状態になっていた。
そしてCDE75が魚を連れてきてくれました。
キャッチの写真のポイントで。
ぱっと見、多分放流個体だと思う。
随分下流まで落ちてくるんだなと感心した。
カワウが相変わらず目に付く。
あまり人を恐れなくなっているのが気になった。
近づかないと逃げていかないもの。
きっと渓魚も相当数食われてしまっているのだろう。
こいつらなんとかしないとフィールドの荒廃が止まらない。