禁漁前最後の渓魚釣りに行ってきた。
午前中は仕事だったので午後からの短時間釣行。
移動時間もバカにならないので近場のマイナー支流をチョイス。
下流部は街中を流れるドブ川なのだが上流まで行くと雰囲気の良い渓になる。
そこまでのアクセスは良好で時短を図れるのだ。
初夏に初めて来た時はアングラーの気配はなったくない川だったがこの時期になるとかなり荒らされれている感じで渓魚の反応は良くなかった。
まあ結局ジモティは知っているからね。
無放流河川とかもっとマイナーでないと手付かずとはいかないようだ。
キャッチの写真のポイントで出たこの日最大サイズ。
といっても23cmくらい。
あとはチビがポツポツ。
一番魚影が濃いと思っていた500m範囲のエリアは無反応、完全沈黙だったことから先週あたりに人が入って抜かれてしまったようだ。
一人入っただけで状況が一変する程度の魚影なので仕方ないね。
こういうフィールドは通いこんではダメだ。
シーズン2回程度が妥当だろう。
資源を保護する意識を持たないと結局は自分が楽しめなくなるだけだから。
しっかりベリーフックに掛かっている。
アグレッシブな個体ほど前フックに掛かる傾向で、魚が上に出るかかどうかの判断基準にしている。
テールフックに掛かっているから上には出ないと決めつけているわけではないが。
まあ単純に傾向というか、その程度。
この日もシャロークランクをトップ的に使ったがノーバイト、ノーチェイスだった。
来シーズンへの宿題が残ったが、テーマがあるのは良いことだ。
ただ漠然と魚を追っかけていると何れ飽きちゃうからね。僕の場合。
ところで渓魚釣りネタを春から延々アップしてきたのだが当ブログへのアクセス数が酷いことになっている。
まあ特別意識していたわけではないけど、流石にこう落ち込むとモチベーションが維持できなくなる。
まあ僕の渓魚釣りに誰も興味がないことは確かなようだ。
コロナ禍でボクシングの興行はほとんど行われていないし、スズキ釣りは自粛していたし、体調不良で自転車は乗っていないし他にネタがなかったとも言えるのだけど。
興味持たれない理由がわからないわけではない。
逆に受けるネタが何かはわかっている。
だからってそれを書くつもりはまったくないが。
うーん釣りネタ連発はもういいかな。
あまり時間をかけずにサクッと書けるので楽で良かったのだが。