今週末行われるスポーツイベントで注目しているもの。
今朝観戦したコッパベスト１６、ユーベホームで大勝したサレルニターナ戦は週末行われるアウェー同一カードの参考にはならないと思う。
だってユーベがあんなに中盤で楽にボール回せるわけないじゃん。
絶対サレルニターナ本気じゃないもん。
ユーベとの連戦を俯瞰し、ホームでのリーグ戦を本番として戦略練っているに違いない。
後ろ重心で守備意識が高いユーベに油断させ、イケイケで前がかりにさせたいのではないか。
カウンターで仕留めるためにね。
ロングカウンターではなく、中盤後ろ辺りでボールひったくってのショートカウンターを狙われると嫌だな。
ユーベの失点パターンだからね。
高さがあるユーベの面子はセットプレーには強い。
１対１で打ち抜かれてそのままシュートまで持ち込まれることも少ない。
が、ラビオとかロカテッリのフィルターが効かないエリアでボールを奪われて1本のパスでセンターバックの間のスペースを突かれるとディフェンスが崩れる。
ディフェンダー三人＋ロカテッリorラビオがディフェンスフォーメーションの軸だからね。
コスティッチやカンビアーゾも守備陣形に加わるが、あくまでパートタイマーだし守備力はあまり高くない。
できるだけ前のポジションでサイドの崩しに加担するのが彼らのメインタスクなのである。
それと注目度爆上がりのユルディスだが、壁にぶち当たるまでは動きに制約を与えずに少しフリーにやらせて良いかもしれない。
気の利いたポジションを取るし運動量も結構多い。
得意な位置（左コーナー付近）では抜群のキレを見せてシュートまで持っていくが、それ以外ではボール回しに加わって潤滑油に徹することもできる。
変なスルーパスは狙わないし、賢さも備わっている印象だ。
サッカーIQの高さを確認する意味でも自由を与えて色々やらせてみるべきだ。
まあアッレグリはわかっているだろうが。
＜Foot＞
Salernitana vs. Juventus
別にクリッパーズにフォーカスしているわけではないのだけど。
峠を越えたスタープレーヤーばかりでフロアバランスが悪く、絶対コンテンダーにはならないだろうと思いきや、
「結構強いんじゃね」
と見方を変えつつある。
高級取り二人（カワイとPG13）をダブルエースとして立てつつハーデンはアシスト役に回ってラスはベンチを受け入れていることでチームがちゃんと回っている。
ロールプレーヤー達がしっかりしていることもある。
タイスとかね。
週末の２連戦の出来次第では今後ウエストのトップ３に肉薄する可能性があるのではないか。
ミネソタとオクラホマシティはちょっと地力が抜けている感じでやや下位層にデンバーがポジションしているが、ベンチが薄いデンバーは落ちてくる可能性がある。
ヨキッチが健在な限り急降下はしないだろうが。
＜NBA＞
Knicks vs. 76ers
Clippers vs. Pelicans
Clippers vs. Lakers
