カーディフNXのグリップ取付け作業。
素朴にやればすぐ終わるのだがリールシートとコルクグリップ、コルクグリップとメタルパーツのツラを合わせるために慎重にやった。
先ずはリールシートにカーボンパイプを接着。
次にブランクスをテサテープで嵩上げしてカーボンパイプに接着。
コルクグリップの上側だけ先に接着し、
メタルパーツをテサテープとカーボンパイプで嵩上げして接着。
これはグリップをテーパー逆向きに2つ合わせるために使っている。
握りがしっくりくるしコルクを2つ重ねる違和感を解消する目的。
下側のコルクグリップとバットエンドパーツ(ラバーグリップ)を取付けて終わり。
握った時に違和感があったのでコルクの面取りをして完成。
重さを計ると予想通り100g。
ノーマルより20g増。
支点は握りの位置になり理想的なバランスになった。
早速ロッドを振りに現場へ。
なんと雪が積もっていた。
気温は2℃。
まったく釣れる気がしなかったが改造したロッドの感触を現場で確かめるのが目的だったのでまあいい。
週末だというのに陽気のせいかアングラーは一人も居なかった。
寒さのせいか河原で食べたカップラーメンが美味かった。
カーディフNX B50UL改はいい感じ。
バランスが良いのでキャスト、ロッドワークし続けても疲労感が少ない。