今週末行われるスポーツイベントで注目しているもの。
ミッドウィークに行われたCLマルメ戦に例によってウノゼロ勝ちしたユーベ。
チェルシーがゼニト戦でまさかの引き分けだったため棚ぼたグループ1位抜けを決めた。
まあCLアウェー戦は難しいということ。チェルシーであっても。
そう考えると、ロンドンでの0-4負けは大失態というわけではないのかもしれない。
バイエルンにまったく歯が立たず、ヨーロッパリーグに回ることになったバルサの弱体化ほど危機的状況ではないと思うことにしよう。
凋落もん同士傷を舐め合うのも何だが。
シード権(2戦目をホームで戦える)を得たところでパリやアトレティコや苦手のポルトガル勢と対戦する可能性を考えると、大したアドバンテージはないけどね。
現実的な目標としてはベスト8入りだが、奇跡的に勝ち進むことで所属プレーヤーのマインドセットが変わることを密かに期待しておこう。
内容問わず傲慢に勝ちに行くのがビアンコネロの伝統なんだから、来4月頃にそれを少しでも感じられるようになっていてほしいものだ。
で、キープレーヤーにモラタを挙げておく。
彼が点を取ればチームが上手く回るはず。多分。
ブラホビッチのことは今は考えなくて良いと思う。
冬のメルカートで彼を取りに行く必要ないのでは?
他所に取られたら取られたらで。
元々そこまでのプレーヤーではなかったのだから。
NBAはドアマットチームの逆襲が始まっていて面白いことになっている。
東の筆頭格はブルズ、西はウルブスか。
昨シーズンのその枠に入っていたニックスは、タイトなディフェンスを強みにドアマットを抜け出したのかと思いきや、何だかアイデンティティを喪失したようなだらしない試合を繰り返して再び低迷状態に入りつつある。
ケンバがスケープゴードにされているようだが、多分元凶はランドルだろう。
昨シーズンはディフェンスとプレイメイクでチーム力の底上げをしていた彼が迷走してしまっているので歯車ガタガタになっている。
ゴー・トゥー・ガイになりたいのだろうけど、気負い過ぎだ。
スタッツほどのインパクトはないのでこのままでは昔の彼に逆戻りしそうだ。
試合観ていてもそれほど面白くないので関心も薄れつつある。
ブルズとともにドアマットを抜け出した感のあるキャブスは、主力が大きな怪我で抜けさえしなければプレーオフに行けるかもだ。
サイズとディフェンス力のあるビッグマンとスキルとオフェンス力のあるガードがバランス良くミックスされてチーム力が一気に上がった。
能力の高いプレーヤーが多いなという感じで試合観ていて面白い。
特にダリウス・ガーランドが、良いわ!!
<Boxing>
New York
Vasiliy Lomachenko vs. Richard Commey
12 rounds – lightweights
Carson, California
Nonito Donaire vs. Reymart Gaballo
12 rounds – bantamweights (for Donaire’s WBC title)
<Foot>
Venezia vs. Juventus
<NBA>
Cavaliers vs. Timberwolves
Bulls vs. Heat
Warriors vs. 76ers