今週末行われるスポーツイベントで注目しているもの。
先週末に行われると勘違いしていたカネロ-チャーロをネット観戦予定。
普通に予想したらカネロの勝ちだが、チャーロが何も出来ずに終わる感じもしない。
近年のカネロはワンパターン戦術(ストロングではあるが)なのでチャーロ側の傾向と対策(要は対カネロ戦術)がどんなものかに注目したい。
カネロを下がらせる展開になれば面白いが、フィジカルの差を考慮すると難しいか?
得意かもしれないが、露骨なカウンター狙いは(カネロには当てにくいタイプなので)止めるべき。
<Boxing>
Las Vegas
Canelo Alvarez vs. Jermell Charlo
12 rounds – super middleweights (for Canelo’s IBF/WBA/WBC/WBO titles)
オールタイムライトウェイトランキングが語られるとき、識者は大体デュランをNo1に推す。
僕が子供の頃はそれが当たり前だった。
今でも同様だろう。きっと。
まあ異論はないのだが、一方でカルロス・オルティスが過小評価されがちだ。
実績ではデュランが上だろうが、どっちが強かったかという単純比較になると話は別だ。
僕も何度もこのマッチアップを夢想した。
通算対戦成績ではややデュランが勝ち越している感じ。
でもオルティスが勝つ(彼の方が強い)と思えた時期もあって実力は拮抗しているというのが結論だ。
この二人はキャリア年表が10年以上ズレていて対戦機会がなかったが、もし同時期にキャリアピークを迎えてマッチアップが実現したら竜虎相搏つ激闘になったに違いない。
ライトウェイト時代のデュランにとって、エステバン・デ・ヘススがライバルとも言えたが、地力はデュランが明らかに一枚上で、体調不良で臨まざるをえなかった初戦の敗戦と2度奪われたダウンがクローズアップされるが故だ。
もしオルティス(プロキャリア1955-1972)とデュラン(プロキャリア1968-2001)のキャリアピークが重なっていたらと思うとゾクゾクする。
で、リングマガジン得意の架空対決記事があったのでフォローしておく。
まあ良いのではないでしょうか。
135ポンドのデュランがKOされる絵は確かに想像しにくい。
ダウンはしそうだけどね。
スキルはデュラン、パンチングパワーはオルティスが若干上かなと思っている。
<Foot>
Atalanta vs. Juventus
次節の先発FWはミリクとブラホビッチのどちらが良いか?
キエーザとの相性は多分ブラホビッチの方が良い。
チームバランス的には(特に守備の安定面で)ミリクの方かなと。
アウェイのアタランタ戦なので後者が選択されるのではないか?わからんけど。
この二人のツートップはあんまり見たくないかな。
キエーザにもっとフレキシビリティがあれば組み合わせにバリエーションが出るのだろうけど。
悩ましいところではある。
あと、3-5-2の左ワイドの活性化なんとかしよう。
右のマッキニーが今の状態を維持できるのならバランスを取るスタンスもありだが、
カンビアーゾもコスティッチもやりずらそうにプレーしているのが気になる。