先週末から雨天続きで気温が下がりバルコニーに終日放牧していたペトラを夜間だけケージに戻すことにした。
例年夏場はバルコニーに出しっぱなのでこんなことは初めてだが早朝の気温が20度しかないので大事をとって。
14年飼育している個体で低温に対する耐性はある程度はあるチャコリクガメだが体調を崩されると回復に時間がかかるからね。
多分大丈夫だろうは禁物なのだ。
釣りにも行けないし時間をやや持て余しているのでネット動画視聴環境の見直しをすることにした。
動画視聴はインドア娯楽の中心になりつつあり、最近はモニターを眺めている時間が増えている。
昔から(12歳くらいから)テレビは観なかったのだが、まさかこんなに動画に嵌るなんて意外に思っているが。
視聴環境としてはApple TVが中心。
Apple TVに関して映像的には何の不満もない。
だが音声がショボい。
理由は単にHDMIでモニターに直接接続しているため映像と音声が混在してしまっているからだ。
モニターのアンプを通してからの音声出力なので出音がショボいのである。
YouTubeやDAZN程度ならそれでも我慢できるのだがAmazon Prime Videoでの映画やアニメ(最近良く観る)視聴あるいはSpotifyやApple Musicでの音楽を聴くときには大問題になる。
ということでHDMI音声分離器をポチ買い。
中華製、2K程度のコストで済んだ。
AC電源供給できるのが良い。
安定しているからね。
Apple TVからHDMI入力した音声データをアナログ変換してアンプに繋げたい。
ただそれだけの目的。
こんな感じ。
省スペースで良い。
配線すると案外面積取るからね。
アンプはボーズのこいつ。
CD視聴用だったためほとんど使っていなかった。
スピーカーはJBLのこいつ。
PCオーディオ環境の中で毎日使っていたが今日から配置換え。
出音が素直でお気にのスピーカーだ。
低音不足を補うためこいつもセットにした。
近所に遠慮してほとんど使っていなかったがボリューム気をつければ良いだろう。
ズンドコ感があるとやっぱり迫力が違う。
視聴環境を変えた効果は絶大で以前とは比べ物にならない出音にそこそこ満足。
満足と言えばそうなのだが、更に突っ込んだ音質を求め始めてしまった。
オーディオはこれがあるからね。
あまり関心を持たないようにしていた。
問題意識はApple TVへ飛び火した。
ググっていて分かったのだが、Apple Musicが6月からロスレス配信を開始したと。
つまりほぼCD音質ということか。
ハイレゾも視野に入れている感じだ。
僕のApple TV HD(第4世代)ではロスレスにどうやら対応していない。
音質設定に当該がないのでそういうことなのだろう。
この手のネガティブなインフォメーションをアップルは供給しないので断定はできないのだけど。多分。
そして気づけばApple TV4K(第2世代)をポチっていた。
まあ高音質を求めてそれだけのために。
映像はどうでも良いという。
インドアでの音楽鑑賞はPCオーディオ中心だったのだけど今後はApple TVになっていくだろう。
やはり音源が圧倒的に豊富だからね。