
山行中のランチの際、山上でランチセットを広げて調理して食べて片付けするのだけど、
その間約20分歩きを止めている。
気温は低く、風もだいたい吹いている。
寒いのである。
とても。
今後厳冬期になり更に気温が下がるだろう。
氷点下になることも十分あり得る。
せっかく楽しみにしているランチが寒さのせいで台無しなのだ。
ライトダウンを着込んでも寒いものは寒い。
風が吹かなければ大丈夫だと思うが、山の上は残念ながら無風ということはほぼ無い。
で、ハンディーカイロを試してみることにした。
入手したものは、定番のハクキンカイロだ。
同等性能のジッポ製品よりも薄いので胸ポケットなどに入れやすそうだなと。
まあ、since 1923だし。
老舗だよね。
パッケージのデザインも秀逸だと思う。
そんな感じなのでこいつにしました。

燃料のベンジン以外のものがワンパッケージになっている。
スタンダードサイズを選んだが思ったより小ぶりだった。
孔雀模様に空気穴を刻んである所がイケている。
ベンジン(炭化水素)の気化ガスがプラチナと接触して発熱する化学原理を利用しているとのことで、点火されているわけではない。
ライターで炙るのはプラチナの触媒反応を開始させるために必要な温度を与えるためだと。
気化したベンジンがプラチナの触媒作用により、炭酸ガスと水に分解され、その時発生する酸化熱を応用しているのだと。
『Made in Japan』なのも良い。
高市早苗の影響なのか、最近はできるだけ(財布が許せば)日本製を買おうと思っている。
ジッポにしなかった決定的理由でもある。
別にジッポが嫌なわけではない。
喫煙時代はジッポライターを良く使ったものだ。

裸だと熱すぎるのでフリース素材のカバーに入れて使うようだ。
このカバーの生地の厚みや手触りも良い感じだ。
指定ベンジンを製造販売しているタカビシ化学って大阪の会社なんだな。
ハクキンカイロ(会社名も同じだ)とは地場繋がり的な関係?